今日も生化学の実験でした。

初めて生きているものを扱いました。
なんというか不思議な感じでした。
アルビノのネズミ、かわいかったです。
2年生で動物実験させてもらえるのってめずらしいのかな?
なんか先生が言ってたけど。

午前中は、一件グロテスクな剖検や処置法と
ひたすらシュールなイラストの
取り扱い注意事項みたいなビデオ見せられました。
なんか…かわいらしさというかそういうのわざわざ前面に押し出す感じの
動画を見せるのは…やっぱ慈しんでほしいからですかね。

しっかしやつら、逃げ回るし糞尿かけてくるし
ろくでもない暴れん坊なんですが
やっぱり生き物はきれいでした。亡くなった方の解剖とはまた違って。
ただ、ちょっとショックだったのは
麻酔の効きが甘かったので吸入麻酔入れてやったら
あっというまに一匹死んでしまったこと。
目の色がぱっと黒く変わってしまったのでなんかすぐにヤバいと思いましたが
ちょっと悲しかったです。
どうせすぐ安楽死させなきゃいけないといっても。

そのあとの一匹は採血して、
全身の血液を抜いてしまう感じでしたが
やっぱり麻酔してても苦しそうに見えて
ちょっといたたまれなかったです。
まぁ、こうして動物の犠牲をもとに私たちの手技が上達するんですかね。
複雑ですが。

明日実験の結果が出るのでそれとともに報告するかなぁ。

でも台風で学校ちょっと壊れて休講なんないかなぁ。



医学生ブログランキングご協力感謝いたします(´-ω-`))ﾍﾟｺﾘ