ちょっと回り道したくらいの親戚のお医者さんちで
父親が胃カメラ飲むとか言い出したので
見に行ってきましたww

まず麻酔薬っぽい白い薬とゼリー状の透明な薬を飲んで
そのあとさらにのどぬーる的なスプレーで麻酔しまくり。
だめ押しに腕にも麻酔薬を静脈注射?かなたぶん。
カメラにはおなじみ、潤滑剤「ヌルゼリー」を塗布。
何度見ても笑う…このネーミング…農協かよ。
そして生まれてから２度目の胃カメラ見学。
勉強してからなんでやっぱ気分は全然違います。
生きている内臓は全然違いますね。
透明感というか、頑張ってる感とか。
単層扁平から円柱への上皮の変わり目や
十二指腸乳頭とか胆汁が出てくる様子などなど
内側から見られるのは実にいい勉強になりました。
父親、なんだかんだいって還暦迎えていても
そこそこきれいでした。
ちょっと赤く腫れてたり白いところはあるけれど…
いやしかしそんなに腹黒くなさそうで安心しましたよ。
ただ、横隔膜のところの食道裂孔ヘルニアがあるとか。
なんか…ならったよね、内蔵学で。うん、知ってる知ってる…
まあそんな感じでうろ覚えながらもドクターと話が通じるとうれしいものです。
基礎の勉強って大事なのね。多分。

その後はお墓参りとかお買い物とかしてのんびりしてました。
生まれた家は平和でした。


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