ありがとうさぎといい勝負にかわいい。

ちなみに本体は、上の方。






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本気と書いぽんげと読む。
どうも、このブログもいいかんじにうざくなりましたね!!　超満足!



被災地の様子を観光客気分でケータイの写真に収めるって、
やはりその場にいる人によっては不愉快なものなのでしょうか。
誰かのついったでは、記録に残すことは大切だから、
誰が撮ろうとそれはいいことだと思う、ってのは読んだけど。

テレビで、新聞で、ネットでいやというほど見えるがれきの写真。
でも、例えば知り合いのケータイからメールで添付されてくるとか、
顔見知りの相手が、ブログでもSNSのアルバムでもなんでもいいけど、
いつもの調子で撮り、載せられているのを見ると
もしもそれらがメディアが見せるのと全く同じ被写体でも、
伝わるものは違う気がするのです。
カメラもなにも初心者のくせに大物っぽいこといってみたぜいぇい

この写真は、実家から500m弱進んだ太い道。
それまで全く普通だった町並みが、信号を3つ超えたところで
一気に迷い込んだかのように歪んでいきました。
googleで見ましたら、何とも素敵な「磯浜街道」なんて名前がついていることが発覚。
しかし、実際の背景はこんななのです。
普段よりもいささか多めの車がせわしなく往来していました。
上を見て「!?」と思ったのは、
「ここから先、津波による浸水予想地域」という看板。
周囲には、流された日本家屋の黒い屋根が、
未だにウゴメいているのではないかと思うくらい生々しい様子。
ここに住宅地を作る必要があったのか?
予想の範囲内で、津波に飲み込まれるとわかるところにバイパスをはしらせる理由は?
TVのインタビューで似たようなことを答える被災者のお話を聞きましたが
実際のところよくわからないですよね。

ここから先、陸前高田へと進み、例のお医者さんに話を聞き、
仮設診療所をちょっとだけ見る機会をいただきました。
海の近くの、小高い位置にある保育園。あたりは一面がれき畑といったところ。
中にはたくさんの待ち人たち。
もう椅子には座りきれないらしく、カーペットもないつるつるした床に
みなさん体育図割りとかされていました。
カルテはなく、番号札をもっていらっしゃる。
その職員室? 的なところに、忙しそうなドクターが2人、薬剤師さん1人、
保険師さん? だったかが3人のチームのようでした。
首都圏からおいでくださったようです。
周囲にはうさぎやりす、くまなど非常にふぁんしぃ〜な動物ちゃんたちがいるのだが
そこにがち医療スタッフさんが構えていらっしゃるのには
どうも違和感を感じました。
彼らは、一切の個人情報がない中、
みえた患者さんの名前と生年月日をパソコンに打ち込み、
一括して情報を集めることで、即席の病院を立ち上げた、
みたいな作業をしたらしいです。詳しくはよくわからんが、すごい。
どこでそういうの習うのだろう。
あるいはそれくらいの判断と統率ができる頭脳が集まっているということなのか。
とにかく、遠くからいらっしゃって、多くの方を癒しているのだから、
何が何でも頭が上がりません。
ただお邪魔しただけじゃなんなので、ということで
アスパラドリンクを1セット置いておきましたが
飲んでいただけただろうか…

このところ、自分は今なにができるか? って、CMなんかでよく聞きますが
私は逆に、「何年後なにができたらいいだろうか?」と思っています。
実際に被害を見て、お話を聞いて思ったことは、
・できたら、生きている。←重要w
・家族とか、大事な人たちと連絡をとる方法を一つでも多くしておく。
・すぐに動けるように、日頃から物資と頭の中の整理をしておく。訓練。
・情報網! ケータイだめになってもいいように、何種類か把握。
・心のケアができるような知識と経験を積む。医者になる前にもなんかできるかな?
・お医者さんになったら、総合診療や救急をちゃんと覚えておく。
いまぱっと思いつくのはこれくらい。

ほんとだったら昨日から悩みと苦痛と胃酸を飲み込みつつの歓迎会的な何かを
絶賛進行中になるはずでしたが、
こんなことになったので、会自体あるのかないのか。延期なのか中止なのか。
とりあえず今は、胃腸が安全なのには感謝せねばならない。皮肉だがな。



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背景作ってみました。ちょう見づらい。
一番の間違いは中央に矢を飛ばしたことだ。



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ひっさびさにテンプレート変えました。
見にくいかな? でも、明るくなったような。

変わったことといえば、実は前髪の分け目も左右変えましたね。関係ないですね。

どうやら自分は「過去の自分嫌いがかっこいい症候群」に長年罹患している気がするのだ。

一時期真面目ちゃんしていると、しばらくしてから冷静になって、真面目ぶるとかwwwうぜぇwwwwとなって、浪費したくなったり飲みにいったり夜更かししたくなる。
一時期勉強していると、しばらくしてから飽きたかなんかで、そんなする必要wwwwねえしwwwうはwwとなって、かといってさして遊ぶ方法も知らないのでネットでもしている。
ほんの一例だが、こうやって超ピュアピュアな自分は、小学校中学校高校とだんだん薄汚れていき、伴って成績も降下し、今に至るわけですよ。おわかり?(誰
…振り返って考えてみると、悪い方向にしか向かってない気がするが、本当に悪い方向に向かっている気がするw
ちょっと前まで勉強しよう! といって交流していた相手がとみに疎ましくなってしまい、そんなことする必要あるのか、今はちょっと違うことしたいんだ! と突っぱねたくなるんですよ。
でも勉強したくないような気がするものの、ものの…うん、やっぱあまり勉学に本気出せる気しないな、最近弓道に懸けていた情熱をさらりと奪われてみたところ、今までの人生の大さじ2杯ぶんくらいを勉強に懸けてきた習性があるもので、罪悪感からか先述した通りテスト前日の悪夢を見るのだ。
その悪夢と言ったら、夢と気づくまでがあまりに苦しくてしょうがないので、現にちょっとした勉強道具は買って、ちびちびやっていることはやっている。

ここまでで何が言いたいかって?
そんなの当たり前じゃないか、自主勉強もままならない自分への自己弁護と言い訳だよ! わかるでしょ! 恥ずかしいこと言わせない!

最近はまず「募金したぜ☆」「ボランティア疲れたーでも充実!」とかってのが目について仕方なかった。
そんなの、黙ってやればよくね? と思いながら現地にも行けないし諸々の家事手伝い
しかできていない時期に心から苛ついていたが、見なければいいことに気づき、そのうち解消。
現地に行ってまた家事手伝いの延長戦と物資のちょこっと支援でまたご満悦なので平気平気。ぽぽぽぽーん。

はぁぁー何やってんだろうね。医学生も折り返し地点なのにね。
考えることは考えてる方だとなんとなく自覚しているんだが、完全に何に向かっていいものやら見失っているのだぞ。

でも最近思ったが、よく現役ドクターとか授業に来る教授とかの話で、昔は出席なんてものはなくって俺もしょっちゅうサボっていたが試験は自己責任なので勉強だけはきちっとやった、なんて聞きますが、実際成績はその方が上がるのではないかという。
まぁ、なんのための授業料だ! とすねの細くなった両親に言われたらその対応が至極まともなのは腓(ひ)を見るより明らかだ…って、腓じゃだめじゃん脛(ケイ すね tibia)に掛けねばこの洒落はただの無知による恥さらしである。
どうなんだろうな。また4年生の最初くらいは授業全部聞いてやろうか。でも聞いても全然わからないし覚えられなかったからなぁ…先生を質問攻めできるくらいの知識量はないし意欲もわかぬ。でも、授業に出席することに意味があるとしたら、ちょちょっとしたメモと、質問できることくらいだよね。あと一番大事な出席かw

以前は自分の上澄みをこのブログに書いていた、なんて言ってましたが、その通りでした。でも最近は全然違ってますねぇ。上澄みがなくなって沈殿物がちらほら混ざり始めましたですの。これでいっか。多くの顔見知りに晒されるmixiなんかよりずっと気楽だし、こんな暗い調子かもしれませんがもうしばらく書き続ける練習をするとします。
なんたって、タイトルの通り、ここに垂れ流すとすっきりするんです。
心優しいあなたは涙を拭きながらそっとチラシの裏を差し出してくれるでしょうが、必要ありません。近日チラシの裏にはありがとうさぎしか描くことができなくなっております。おかげでだいぶうまくなりました。てへ。
日記が10ページも続かない私が、なんだかんだで昔のブログとあわせればこのひよっこ医学生日記は4年目にさしかかっているわけで。飛び飛びだけど。
昨今も変わらず非常に香ばしく、お変わりありそうで全く成長していない文章力と構成力、そして未だに中学生に間違われるべいびぃふぇいすアホ面は晒しませんが、まぁ、続けるよ。きっと。卒業できるまで。お医者さんになってからもなんか記録残したいよね。ってゆーかこのレベルの内容だったら日記帳に書けばいいのかな。Wordで勝手にまとめてればいいのかな。むしろメモ帳で十分かな。Macだから「テキストエディット」なんだけどこの情報が一番どうでもいいね。

要するに、何の為に、何がしたくて書いているのかはわからんが、しばらく書き続けてみよう。恥ずかしいこと書いてんなぁとは思うが、なにがなんだかよくわからないときに自分の文章を読むと、それなりに感じるところはあるんだーよ。

備忘録つけとこ。
●ただいまの中途半端
・震災時メモ
・仮設診療所のお話
・写真うp



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