※題名は先ほどまで素で間違っていたが
今ケータイの変換機能にないことに気付き正しきを知った。
よってミスなどではない。
断じて違う。

まったくもって布団の上での生活は暇だ。
暇であるからにして日頃の思いをこのちまちましたボタンにぶつけていこうと思う。

この文体を見て一体私の身に何があったのかと訝しく思う方もいるだろうが、
いやべつにどうってこともない。
熱は平熱まで戻った上腹痛もほとんどなくなったといえよう。
食欲も通常通りだ。
ただ、こんな暇なときくらい少しは興味深い文章を書けることを
証明しようという所存だ。
しかしながらこの決意は下に進めば進ほど揺らいでいく。
新しいものを思いつくと、たいてい経る過程である。
まぁ気にしないでくれ。

…とはいっても私の日常生活で何かを掘り下げようとするのは好ましくない。

「おはよー。」
「さー今日もちょい遅刻だね。おはよ。」
「あのねっ昨日○○ってお店に△△と行ってねっ」
「あー昨日ブログで書いてたやつか!おもしろそーだったねー。」
「…あ、ありがとう読んでくれたのね。んでさーあの後」
「□□、おっはよー!」
「…。」

この調子だ。私の話に食いついてもらえなくなる。
別段このブログがクラス中で人気だとか有名だとかいうわけでなく、
所詮ここを知っている数名くらいしか私と世間話をする相手がいないのだ。
まぁ、笑うがよいさ。

ただ、知り合いばかりだからといってあまり下手な話もできない。
このネット世界は思ったより広く、世間は必要以上に狭いのだ。
いつどこで誰が見て、どう広まるかわからないのだ。


あの××、まじやってられんわー。私の身にもなってくれ。


とでも書こうものなら…あぁ恐ろしい。

次の日。朝少し遅れて登校する私がふと顔をあげると…
スローモーションで落ちてくる、机と、椅子。

ガッシャーン。

たけだけしい金属音と共に、バカだの死ねだの書かれた教科書が足元に散らばる。
一瞬の静寂。
唖然として上を見上げる私。

「おめぇんせき、ねーからwww(^Д^)mg」



いやいやいや。こうべを振り、私は妄想の世界から立ち返る。
今の講義室では机はおろか椅子まで部屋に取り付けられている上、
どちらも3人用ではないか。
どんなマッチョだ。
だいたい、なんでこんなニコ厨か
ドラマ"ライフ"を見ていたお姉ちゃんにしか通じないボケで
十数行を無駄にしてしまっているのか。
こちらのほうがよっぽどの懸案事項である。
それにいつも数分ちょい遅刻することに
何の反省も後悔も感じられないのはどういうことだ。こら。

ほら、そうこうしているうちに前置きばかりで読んでいるあなたは飽きてしまっただろう。
こんなだから日々の小話で友人の心を射止めることができぬのだ。

…この調子で大丈夫だという勇者は次に書くものもちらりと目にいれていただきたい。
飽き飽きしてしまったという方も、
気が済んだらやめるのでこのブログを読まなくなるというのは
悲しくてお姉さん泣いちゃいますよ。

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