1時間走6日目。筋肉痛が消えつつあります。…とかいってあさって動けなくなったら笑えますが。どんだけ年寄り。
毎日5kmくらい、ちょい走ってちょい歩くを繰り返しています。明日もできたら1週間継続!
別に体重も減らないがなんか達成感。おなかはちょっと減ったかも。

走っていると何人かちゃんとしたぴっちりすーつの殿方とすれ違うのだが、彼らはどこで休憩するのだろう。そんな女々しいものしないのだろうか。
私は全然長く走れないので、500mの橋を本気で走ったらゆっくり進まないと辛いし、1kmちょいすごくゆっくりジョギングしたら歩く。それから橋と橋の間を400mくらい走っては歩き、を繰り返して適当に帰ってくる。
で、その休む瞬間というのが実に気まずい。
全力で走って、そこでペースを落とすのを見た人は、
『うわこの人何頑張ってるんだろう…ダイエットかしら、太ると大変なのね…』
みたいに思われている(被害妄想を)すればやりすごせる。や、ほんとに思われているかもしれない。上下まっくろ芋ジャージで初心者丸出しだし。
もっと嫌なのが、結構息が上がった状態で、歩いているときにすれ違う人。最悪のタイミング。おまえ空気よめし。
『この人歩いてるだけなのになんで息が荒いの? 顔真っ赤だし汗だらだらだしwwキモっww 病気? 変態?』
みたいな探る視線を感じるのです。ええわかっていますおそらく気にも留めていないのでしょうけれど、そんな気がしてしまうのです。

というわけで、全力疾走するのであれば誰もいないところがいいので、そういうときは川原に行くのです。しかし、だいたいそこにはかわいい鳥とか猫とか今日なんかはたぬきらしき何かに出会うのです(ふかこうりょく)。すると、足を止めたくなるんです。つまり思いっきり走れないのです。携帯のカメラで豆粒にしか映らない彼らを撮影するよりほかないのです。仕方ないよね? あとねあとね、今日なんてまだほーほけきょができていない未熟なうぐいすたんを探知できたんです。姿は見えないけど練習してるのね、きゅうあいのうたごえを!! はうーかわいいよー!!

…えっ、あれ、私変態なのかな。鳥、かわいいよね? ね??


話は変わって、世の中便利なもので携帯のGPS機能を利用しまして、走った後にデータを見ると距離、時間、早さ、消費カロリーの目安まで見ることができます。カロリーは、いつもだいたい1時間で200kcalにいくかいかないかくらいです。
が、この年齢体重で考えると30分で350kcalくらい消費するのが標準らしい。なぜそんな無茶する!? それほど私は遅いのか? にほんじん そんなにいそいで どこへゆく

不審に思いつつもついったで#RunWalkをみると皆様消費カロリーが断然高い。何が違うのだろう…やっぱ遅いんだろうな。

でも、運動ってこれくらい軽いものでもまずは思いっきり自己満足できる世界なので安心です。
中学校のときは、気持ちが負けてしまってから、ちょっと走るだけで腹痛がひどくて800m以上走れなかった。そう考えれば進歩したはず。
こうやって続けていくと、自分も自分なりに少しはできることがあるんじゃないかという気になってくる。ここまで走れたら明日も頑張れる、ここまで止まらなければきっと悩みも解決する! そんな自己暗示。自分に向き合う気持ちが大事なことを再確認。



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